ツクールMVT作品(Switch)
DeepSkyさんの【Machiavellist5】をプレイしました。
今回は通常モードを選択。
EDまで8時間半くらい。
ラスボス到達時のレベルは
未来編メンバー→未来編の時点でカンスト
過去編メンバー→過去編時点ではサイファとフィオナ34、他23~24
現代編メンバー→平均53、エッグ装備のネルヴァが56
(その後の8時間50分の最終データが平均レベル59、ネルヴァ66)
銃と魔法のRPGのシリーズ5作目。
今回は過去・現代・未来、それぞれのエピソードが4パート構成となっており
プレイヤーは どの時代のエピソードから進めるかを選択可能。
車の突撃シーンと、この選択画面で、私は『おおっ!?』となりました。
一度始めたエピソードも進行が厳しいと思ったら、入り口やアイテムで抜け出す事も出来る。
また、クリアしたエピソードマップに戻る事も可能なので、取り逃したアイテムの回収や育成にも利用出来るのが嬉しい。
例えば、過去編のキャラの戦闘力は開始当初は心許無いのですが、上記のシステムを利用して他の時代のキャラで装備を整えてやれば攻略も楽になります。
特に現代編は5人で戦闘能力が高めなので、彼らを中心に進めると攻略時間の短縮になるでしょう。
今回も『無双モード』で初期レベルと装備が充実した状態からスタート出来るので
ストーリーを中心に楽しみたい人であれば、そちらを利用しても良いですね。
ただ、過去にプレイさせて頂いた『2』や『4』と比べて、クリアまでの戦闘やマップギミックの難易度はそこまで厳しい物ではなく、シンボルエンカウント方式で戦闘回避やマップ切り替えによる育成調整も可能と優しめです。
攻略館未使用の通常モードでプレイしましたが、苦になりませんでした。
現代編パート3で
無限に狩れるミミックを見つけた時は、むしろ ご褒美でしたね。
とりあえず3時代分のトレジャーハンターの証を集めるまで…と狩ってたら、レベル40超えてました。
お金も稼げたし、中盤ではあそこで攻略が更に快適に。
1時間以上余裕で狩り続けれちゃう中毒性がヤバい。
加えてレアコイン集めや、炎を全部消す等 まったりプレイスタイルだったのでクリア時間が8時間超えてますが、初見の通常モードでも5~6時間くらいでラスボス到達する人もいるのではなかろうか。
今回はTPがキャラ別で必殺攻撃が溜まり易いし、通常攻撃+Hドライブで現代編や未来編は割とゴリ押し可能。
過去編はボス戦で火力不足気味なので、魔法主体でした。
好きな技は
ハドリアンヌのラストリゾート
味方全体を会心率100%(3ターン付与)
今作は会心の威力がデカい上に、トーラスやアントニピスが8回攻撃技持ちなので組み合わせた時の脳汁がヤバい事になります
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
現代編の戦闘は独自新システムとして
ターン毎に先頭の1人が抜けて最後尾のキャラが加わるローテーションバトルを採用。
これによって5人以上での戦闘を実現させているのが凄い!
リボルバーから銃弾を次々に発射しているみたいでカッコイイんだ。
参入時にキャラボイスの演出もあったり、入れ替えによる駆け引きの幅も広がったり
新しい試みとして面白かったです。
他の作品では見かけなかったし、RPGの戦闘が好きな人にも一度見て欲しいですね。
さてはて、大分戦闘面ばかりお話して来ましたが
ここで登場人物にも触れてみましょう。
( ^ω^)・・・
ハーレムです。以上。
はい、『2』は社長に対して屈強な男共。
『4』は男女比一緒。主人公×ヒロインの純恋愛。
そして『5』は男×美女4人のハーレムPTでした。やったぜ☆
プレイされた皆さんは、どの子が好みでしたかね?
私は幼少期のエピソードならカレンちゃん。
お姉さんしながらも、運ぶのは任せ…という素が見れたのが良かった。
ビジュアル的には眼鏡お姉さんになってからのアントニピスさんの方が好き(←聞いてない)8連射も良いし、強い武器を持たせる事が多かったです。
現代編なら幼少期の面影も残ってるネルヴァさんかなあ。
素直に慣れなかった子が、こうなったかという成長を感じれたのが良かったです。
『ダーリン』呼びにはロマンがつまってますね。
フィオナは登場時期的に最も装備に余裕があったのもあって、戦闘では安定した強さがありました。
大人になってからも回復や魔法メインでPTの護り手として安定してました。
ハドリアンヌは幼少設定よろしく地味な立ち位置でしたが、ラストリゾートで評価が上がったキャラですね。
男性側にも触れておくとジークフリードさんが熱かった。
最初は誰だこのオッサン?状態だったのに、今では最も絶望して最も希望を繋げた功労者だって思えますよ。
Twitterにアップされてたニンゲンさんのファンアートのイラストが、これまたカッコイイんで、知らない方は検索して見て下さい。
『4』の時点でシリーズとして大分完成形になったと思っていたのですが
ゲームバランスの見直しやエピソード選択、戦闘システムへの新たなアプローチとチャレンジが止まりませんでした。
ラストバトルの演出とEDシーンは時間を掛けてプレイして来て良かったと思える仕上がりでしたので、プレイ中の方にも諦めずに最後まで見届けて頂きたいです。
実はクリア自体はアップされた翌週にはしていたのですが、ネタバレを控える為に記事にするのは控えておりました。
したら、通常モードクリアはまだ1人しかいないみたいな書き込みを見たので、そんな馬鹿な!と思って書かせて頂いちゃいました。
本記事に限らず、他の方の感想の様に画像付きで無いのは、読まれている方にも毎度申し訳ない気持ちもあるのですが、当方、今はこれで精一杯でございます。
ED画像を上げていた方がおりましたし、明日、更新版が出る予定との事で記事にするには頃合いかなとみて、この度まとめ記事へと踏み切りました。
この記事を見て、あのヘタレですら通常モードクリアしてるしイケるだろうと思ってくれるプレイヤーさんが一人でも増えたらしてやったりです。
ツクトリ最前線の銃と魔法のRPGを
とくとご覧あれ!