難易度やさしいでストーリーモード(無双演武)を全てクリアしました。
このシリーズは歴史モノの創作作品としてシナリオへのアプローチの仕方が面白くて好きです。
先の記事の通り、逸話や生死のハッキリしていない人物はそこを上手く歴史の流れに取り入れて『今回はこの設定で行こう』といった形でキャラクターを作り上げています。
歴史モノの創作ならあるあるなのかもしれませんが、これをゲームに落とし込むにあたって、IF(もしも)シナリオを同一の作品内に幾つも織り込むのは想像以上に大変な知識量やアイデア出し、作業になるのは言うまでもありません。
その上で人物の思想や生き様に無理が無く、感動させる・面白いと思わせるお話…
2も5もこの点、本当に凄い!
話の続きが気になって一気にプレイしまくってしまいました。
特に私が好きなのは生き様と人間ドラマの部分です。
難易度やさしいは今回に限らず、無双シリーズはボタンを押す回数の関係上、手を傷めないように難易度を下げて遊ぶ事が多いです。
戦闘自体には歯応えを求めず、戦場で起こるミッションやドラマを楽しむのが私のスタイル。
終盤はどのキャラも大筒装備にして、飛び道具無双してました。
(この流れ、自分のフェス作品にも近い物がありますかね?)
正に簡単操作で爽快な無双が楽しめるゲームになるので、時間が無い人や手が疲れやすい方は無理せず難易度ゆるめのプレイをオススメします。
ところで、今作は信長と光秀はちゃんと後期のビジュアルが用意されていたのに対し、徳川家康が最後まで美少年だったのは制作サイドの拘りなのですかね?
クリアしたばかりですが、次回作でメインキャラがどんなビジュアルになるのか今から楽しみです!