あまつれんとのツクールの足跡

RPGツクールフェスを中心に活動している者です。

どの形でツクるのが面白いのか

そう書くと

どのツクール、或いはどの媒介(漫画、小説…etc)と思われるかもしれませんが、ウィズで制作するゲームのお話。

ここ数日ネタはイイ感じに出て来てはいるのですが、主人公を誰にして何処からプレイヤーに見せて行くのか、また何処までを情報として与えるのか。

今回も伏線ぶっこみRPGになる予定ですので、どの形で提供するのが面白いのかを考えております。

 

メインキャラ3人

・シグマ(ガイ➡シグマ)

格闘家+アサシンのスキルポイント振り次第でクリティカル系にもなれる少年。

クラリス(クララ➡クラリス)

弓使いの女の子(出来ればメガネ)、勇者の血を引く。とある事情で剣を握れない。

・ニコル=ベルスター

ワケ有りの魔術師。自称勇者の従者。

 

3人の内の1人を主人公としてスタートするか、いつもの妖精枠をプレイヤーにするか、はたまた章分けしてそれぞれを主人公の形で見せてからの合流か。

シグマ主人公で考えておりましたが、ここ数日はニコル主人公でも面白そうと練り練り。

クラリスは珍しく自分の絵柄でデザインまで脳内に浮かんでいるのだけど、ウィズに近いグラがある事に期待するしかない。

 

サブキャラ

シグマの両親(父は格闘家、母は元アサシン)、妹(シグマより腕相撲が強い)

ニコルの師(過去に未練のある魔術師)

兄弟神(宿命或いは運命の神と可能性の神)

勇者の守り人

魔王的な存在(ラスボス)

 

現時点で最低限必要となる登場人物達。

 

テーマは『可能性』ですかね。

メインキャラ3人は各々に自分の在り方(存在意義)について悩みを抱えています。

周りの者達より力の劣る自分。

勇者としての使命があるのに勇者の剣が握れない自分。

なぜ生きるのかが分からないまま、のらりくらりと過ごし気が付けば…な自分。

そんな3人が出会い冒険ドラマを通じて起こる化学変化から『可能性』見出しを、存在意義を生み出し迎える結末。

上手く行かない日常からの脱却。

そんな希望の物語を紡ぎたい。