しろたんくさんの【夢幻迷宮のホルグラミス】をプレイしました。
・プレイ時間は18時間22分でED到達。(潜った回数33回)
・修正前のバージョンは6時間程プレイ(潜った回数16回)
・スタンダードモードを選択。
・遺産は上段右から3番目が未取得。
・他の遺産との照らし合わせにより残りホルグラミスは(1U)と推測。
・トロフィーは遺産コンプ、トロコン、やり込み系2つが未取得。
EDに辿り着いたので、一先ず記事にさせて頂きました。
ランダム生成ダンジョンで遺産を集めながら謎を解き、最下層を目指すのが目的。
先の【魔王の宝物庫】【SEVENSTONES】はRPGでしたが、本作は不思議なダンジョン系のローグライク作品です。
ヤバいです。
フェスでこれ程夢中になってプレイしまくった作品は久しぶりです。
触りだけプレイしておくつもりが、あと一回、もう一回だけ潜ったら…と、ついつい続けてプレイしてしまう。中毒性のある作品でした。
ストーリーもゲームのルールも本の触りだけしか最初に明かされないのですが、トライアル&エラーを繰り返しながら考察・攻略して行くのが楽しかったです。
装備やアイテムの性能とか遺産や罠、モンスター…etc
攻略本無しの探索して遊ぶ面白さですね。
ただ、誰しもがそこまで進めれるかは怪しい所でもあります。
ゲームのルールを把握するまでの時間、遺産や攻略環境が整うまでの序盤は特に厳しくて、ランダム要素で不運が続くと楽しめずにめげる人も出て来るでしょう。
そうなってしまうと残念です。
なぜなら、この作品の面白さはその先にある
自分の頭で考え、自分の手でアレコレ切り開いて攻略して行く事。
そこに常にランダム要素が付いて回る所にあるからです。
全く情報の無い主人公と同じ立場に立って、攻略してやるぜ!って意気込める方にはやり応えがあるので凄くオススメ出来ちゃう作品です。
序盤ほど運に左右される機会が多く、結構な時間泥棒になるのでご覚悟を。
具体的には不慣れでも運が良いと2回目でも20層まで行けますが、その次に潜った時は3層でも力尽きる。そんなバランスです。
本当にね。
整うまでは序盤で引く罠だったりアレコレ拾えなかったりが致命的なんですよ。
そこの切り抜け方も各プレイヤーさんの腕の見せ所でもあります。
運要素は確実にありますが、それだけで攻略出来ないような作品ではありません。
散りばめられた情報をかき集めれば+αでプレイヤーが介入出来る要素がかなりあります。
そこがまた中毒性があって面白い所。
この作りが上手い。
自作システム系とか難しい作品は投げがちな私ですが、毎回潜る度に目標を立てて攻略するのが楽しいと思えた作品でした。
救済で何処でもセーブ可能なカジュアルモードも用意されてるみたいですが、トロフィー集めの要素が無くなるので、オススメはスタンダードモードです。
救済とは言え、致命的な物を引いてしまった際にやり直しが出来てしまう=ゲーム性が著しく下がって面白味が減ってしまうのでカジュアルモードはオススメしません。
と、ここまで『自力』を推してきた私ですがメインストーリーに関しては同作者様の他作品同様に難解で自力考察するには力不足の様です。
歴代作品も含めると、かなりの数のキャラクターと、その設定が散りばめられていると推測出来ます。
考察が得意な方がいらっしゃいましたら、是非に他作品とも照らし合わせて解き明かして下さい。
後ほどコッソリ覗きに行きます(=゚ω゚)ノ