ツクールMVT(Switch)作品。
シロヤマ カズさんの【破竜のピアニスト】をプレイしました。
最初の選択肢は34歳(職業選択)→魔女→数字の札を引く(2)→塔が見える→塔に近づくを選択。
EDまで2時間20分程
目覚めた闇子が見た物は部屋を突き破って現れた絶滅危惧種のドラゴンの眠る姿であった。
そこに聞こえて来たのがピアノ『ミョルニル』の調べ。
力強い音に惹かれた闇子は『迷宮』と呼ばれる発掘中の遺跡群、そのどこかで奏で続ける弾き手を探し求めて旅に出る。
ピアノの調べが心地良いアクション(パズル)アドベンチャー。
(※私はパズルゲームとしてジャンルをまとめてしまいましたが、正確にはアクションアドベンチャーですね)
体力の消耗とにらめっこしながら、各遺跡や建物の奥でキーアイテムを取って戻り、入口(あるいは地下の弾き手)に渡すのが基本ルール。
操作は
スティックで移動
十字キーで物を押す。
Lでジャンプモード切替(樽の上にも乗り、そこから3マスジャンプ)
Yで
入れ代わり(物と自分の位置の入れ替え)
うしろ投げ(目の前の物をキャラから3マス後ろに投げる)
時計まわり(物を時計回りに90度移動させる)
Rでモード解除(凄く大事。やり忘れると無駄に体力を消耗します)
水に浸かると体力が回復、体力が無くなったら入口からやり直し。
崖などで詰まった時はR長押しで入口からやり直せる。
セーブはアイテムから。
独自システムの為、この操作とルールが理解出来ない内は『?』の連続でした。
最初のドラゴンでさえ、余計な操作ばかりして詰みかけました。
(上に押すだけで良かったのね)
無駄に歩き回ると体力が直ぐなくなるので、操作はゆっくりがオススメ。
逆にこの操作さえ慣れてしまえばこっちの物。
遺跡をクリアする毎に体力や耐久値などが上昇する機会がある(たまにアップしません)ので、終盤はゴリ押し出来る親切設計。
苦労したのは最序盤とプレイ開始から1時間半くらいで辿り着いた最後の弟子のギミック・ピアノの音当て(メモ取りながらゴリ押しで音9種当てました)でした。
音と世界観が凄く独特で、大陸から大陸に渡る際や階段を上り下りする描写は音楽に惹かれた闇子さんの様に、私も凄いワクワクしました。
森や草原を歩く時はエフェクトが出たり、残りのダンジョン数に関連するルーンの表示の仕方や飛行アイテムの改名や色変更など
プレイ上は直接攻略に関わらない所までも遊び心が入っていて旅をするのが楽しかったです。
またスタートの選択で師匠のいる場所が変わっていたりと、慣れてからでも楽しめるシステムみたいでフラフラとまた1周してしまう所でした。
楽しい一時をありがとうございました。
音楽家の皆さんは熱くて個性豊かで面白かったです。
闇子さん可愛い!
製作お疲れ様でした。