ツクールMVT(Switch)作品。
葉桜ゆきさんの【桃太郎と鬼ヶ島】をプレイしました。
通常版が鬼ヶ島手前のお店下のセーブポイントまで(3時間程で到着後→5時間15分まで育成レベル13、最後の店売り装備は2割ほど購入)
そこから切り替えて
安易版が鬼ヶ島到達時3時間位(育成レベル16、店売り最高装備コンプ+宝箱装備回収、能力値を上げるアイテムは未使用)、クリアまでで3時間15分くらいでした。
安易版のスムーズさよ(*´ω`*)
フットワークの軽さで、直ぐに安易版を出して下さった作者さんに感謝です!
通常版は敵の火力とHPが高めで入手出来るお金と経験値が控えめですので、昔ながらのRPGが得意な方でなければ、素直に安易版で道中をサクッとプレイされるのをオススメします。
通常版と比べて、あまりのサクサクに能力値上昇アイテムを未使用でプレイした位です。
つまり、使っていたら更にサクサクという事ですね♪
進むと再入場出来ないマップがあるので、プレイする際は取りこぼしや購入忘れには注意しましょう。
特に仙人を追いかけて入るダンジョンの入り口左上にある神聖回復術の巻物は要注意です(なお通常版では見事に取り忘れた模様)
鬼ヶ島の戦いは安易版でもガチな強さです。
後悔の無いようにしっかり鍛えて挑みましょう。
さてさて、戦闘バランスのお話を先にしてしまいましたが、この作品のウリは『分かり易い桃太郎のお話をコミカルに描いた事』にあります。
日本の昔話の桃太郎は誰もが知ってる童話でその内容は正にRPG。
親しみがあるので見た人が手に取る(DLする)事を躊躇わず、その実、中身はノリがユルいオリジナルのギャグシナリオ。戦闘もサクサク。
だから ついつい進めてしまう。
しかし、勢いでギャグを飛ばしてばかりと思いきや、意外な所で……
と、これはプレイしてのお楽しみでしょうか。
MVTでは初めてのRPGでしたが、簡易版では頭を軽くして楽しませて頂きました。
元気なRPGをありがとうございます!
製作お疲れ様でした(≧▽≦)
以下、PTメンバーの雑感。
・アニ太郎
ふざけまくってるのに乱暴な怒りの術と必殺技の火力が強く頼りになりました。
後半戦は合間に疾風術も絡めてTP溜めたりしてました。
ちなみにTwitterでは逃走するアニ太郎の紹介文を見て作品に興味を持ち始めました。
さすが忍者キタナイ。
・黄太郎
前半こそ撃たれ弱いけど、痺れ矢覚えてからが本番で装備が揃えば通常版でも強い。
加えて後半戦では守護神の祈りの防御2倍に助けられました。
鬼ヶ島や道中の装備が揃うまでなんかは1ターン目に毎回かけていました。
同世代の男の子がPTに揃うのって、なんか視線が近い感じで良いですね。
・芸者さん
貴重な治療の術に催眠の術、必殺の斧技の火力に闇吸収装備とマルチな活躍。
加えて私は彼女に神聖回復術を覚えて貰いました。
鬼ヶ島では上の男共が倒れる中、耐える事が多かったです。
母ちゃん強い。
・桃太郎
前半から回復術でPTを支え続け、怪力術でTP溜めつつ、隙あらば剣術に最後は必殺の舞で見事に大活躍して頂きました。
私のクリアレベルでは、体力ゲージ最強術も鬼ヶ島の後半戦では必須でした。
シナリオ上でも只ふざけているだけかと思いきや、要所要所で持って行く所がズルイ
(^ω^)
正に主人公でした。