【パンツ×パンツ】という作品、今回のツクフェス企画の主催者である『ライアーさん』をご存知でしょうか?
私の認識では仕事から帰ってビターンと倒れ込むコアラの姿で、ツクフェス企画の参加作品も【パンツ×パンツⅢ】という難解なタイトル。
コアラ困った。
shinさんのアイコンにコアラがいたり
パンダグラでコアラが出てる作品があった事は覚えていたのだけど、新参者の私にはサッパリだったのです。
ならば、私がやるべき事は一つ。
ツクラ―を知るには、その人の過去作品をプレイする事。
…こうして私は
『ライアーさんの過去作品』に触れる旅に出たのです。
【パンツ×パンツ】
何はなくとも、先ずはこれだと思った。
何せシリーズ3作目が出るのだ。
此処にきっと原点があるに違いない。
中身はガンシューティング。
十字キーの左右でレーンを変えて迫り来る敵をAボタンで撃つ。
下ボタンでリロード。
オーソドックスなタイプなので、これなら私でもクリア可能だ。
ストーリーはテロップでざっと流れたのを見た限り、ギャグ路線。
タイトル通りのSFパンツウォーズ。
なるほど、これが序章で2、3へと繋がって行くに違いない。
5分程でクリア。
【きみの勇者】
他の作品はどうだろうか。
短そうなのに手を出してみた。
こちらは体験版の様だ。
タイトルから連想されるようにファンタジー。
…おっと、これは背景が横スクロール系になってるぞ。
『右に進むよ→どこまでも』とかあんな感じなのだろうか?
あ、なんかバトルになった。
ああ、これは 市販や他の作品でも何度か見たアレだ…
音ゲーとかによく使われた…
表示された通りにキーを入力するタイプの…
独 自 シ ス テ ム \(゜ロ\)(/ロ゜)/
【★めておのつかい★】で油断していたタイミングで現れたアレですよ。ぎゃふん。
体験版なので戦闘回数は少なかったのですが、最後の妖精に勝てるまで5回はリトライしました。
体験版で良かった。本編だったらリタイヤモノだよと思っていた所に、ダイジェストで流れる完成版で使われる予定だったであろうキー入力バトルの数々のバリエーション映像。
いやいや、無理だから!
ド下手さんには、そんな色々ぶち込まれてもクリア出来ませんから!
10分程でクリア。
2作品だけど分かった事がありました。
( ^ω^)・・・
ライアーさんは独自システム系だ・・・
『独自システム系の作者さん』だ コレ!
\(^o^)/
…しかし、ここまでは『未完』のタイトルである。
よくよく見たら見覚えのあるタイトルがあった。
【ジェシーにベストエンドを】
内容は全く知らないのだが、感想を見かけた事があった気がする。
レッツプレイ!
…何これ凄い!
映し出される戦闘機のコクピットからの映像。
世界観は『SF』!
コクピットの映像越しのアニメーション!
素材を組み合わせてSFチックなマシンのグラや世界観を見事に作り出している。
そして、ドット絵。
このクラスの人達は当たり前の様にマップグラを駆使してアニメーションするドット絵を仕込んで来るから恐ろしい。
だけど、この作品の真の恐ろしさは
自己満足の技術公開の暴力に終わらない所だ。
『面白い』のである。
主人公ロイドは凄腕のガンマンでもあるのだが、それを前述に上げたテクニックや移動や表示系のイベントを駆使した華麗な…そう華麗と言わざるを得ない見せ方で見事にその格好良さを表現されている。
これが実に『気持ちいい』のだ。
まるで自分が凄腕の傭兵になったかのような一時をこの作品は体感させてくれる。
コクピットからのシューティング。
三レーンでかわしながら相手を打ち抜いていくガンシューティング。
(↑ミニゲームではこれが一番好きでした)
上下左右を攻撃か回避かを見極めながらの戦闘シーン。
特技にセリフや動作を仕込んだボス戦闘。
独自戦闘が続くが、無理ではない。
これなら…これなら私でも…!
表示されるキー入力画面。
おや?
これは・・・
【君の勇者】と同じ系列の独自システムじゃないですかやだー
(>_<)
ま、待て
この程度なら、まだ私でも勝てる!
・・・かーらーのー
あれ、これ【君の勇者】の最後にダイジェストで流れてた無理無理言ってたアレじゃ…ん?
6回?
6回バリエーション変わるん??
まさかダイジェストで流れたアレ全部盛り…???
またまた~ 御冗談を(*´ω`*)
…冗談じゃ無かった/(^o^)\ナンテコッタイ
無理無理カタツムリ!
ダーククリスタル倒す毎にバリエーション変えて来て、途中で負けたら本気モードになる前からやり直し!?
~やり直す事4戦目~
…Xボタンか?
【★めておのつかい★】では使う事の無かったXボタンによるカウントストップ+写真撮影なら苦手な暗記系も何とかなるんちゃう?
ほら、ここでXボタン押せば…
→ 肝心の入力するキーが画面に表示されませんでした
\(^o^)/ 助けてナナホシちゃん、これアカン奴や~★
入力するキーを3か所位隠して来る奴が無理でした。
(※ブラインドロックとか言うらしい)
詰みかけたのですが、たまに来る甘めの入力と直感でゴリ押しました。
逆に言えば他のバリエーションのは、慣れたらそこまで苦じゃありませんでした。
むしろ、後半の逆さの方が楽まである。
そして迎える最終戦。
1リトライで突破。
演出がめちゃくちゃ格好いい!
カッコイイんだけど…
【ジェシーにベストエンドを】
あれ?
これでいいの?あれ??
と、どうにも閉まらない感じでのクリアとなりました。
ジェシーちゃん、こんなヘッポコなプレイヤーでゴメンよ。
最後に投げた ぬいぐるみがコアラだったのかを確認するには、またあの激戦をやり直す必要があるのね。
と、思っていたらshinさんが実況動画上げていました。
気になる人はチェックしてみて下さい。
クリアまでプレイ時間50分ほどでした。
・・・そう言えば、もう一作
別のタイトルの作品が公開されてたっけ。
【殴られて妹】
わお、これまた随分バイオレンスなタイトルなのね。
そうそう、独自システムもだけど
私はどちらかと言えばお姉さんキャラの方が好きなので、妹モノは避けて来たんですよね。
( ^ω^)・・・?
ん? 見覚えがあるぞこれ…
プレイ済みな上 星5キープの有名タイトルでした
\(^o^)/オワレ