ニンゲンさんの【約束の樹の下で…】をプレイしました。
EDは恐らく全種、真EDまで見て2時間25分くらい。
1MAP=縦4マス×横10マスのダンジョンを攻略して行くローグライク作品。
幼い頃、王子に『10年後妃になれ』と言われた少女が、その約束を守る為に王子の待つダンジョンの地下に埋もれた大樹を目指すお話。
基本の攻略は、マップがそこまで広くないのと失敗しても基本的にはゲームオーバーにはならないので、お守りさんからヒントを貰いながら色々試せば突破口は見つかる事でしょう。
若干畑の仕様におかしな点があるようですが、詰むほどの事でもありません。
一途な彼女をプレイヤーの貴方が従者となって、王子様の元へと導いてあげましょう。
といった感じの前振りなんですけど、
この作品は中盤から予想外の展開の連続でした。
ボリュームもEDも最後まで予想出来なくて、やられた感が凄いです。
参考までに私のプレイデータでは1時間40分地点がED1、2
1時間55分地点がED3
2時間10分~ED4到達という感じでした。
F15越える為にアレコレ試していた時期が一番時間が掛かっています。
EDは作中に見る為のヒントが貰える上、条件も厳しくないので見逃す事は無いと思います。
真EDまでのプレイを推奨…というか、1データでも辿り着ける仕様になっているので是非にそこまではご自分の目で見届けて下さい。
以下箇条で失礼します
・王子Σ(・ω・ノ)ノ!の連続
・オマケモードかと思ったらそんな事なかった
・ED3に向かうまでの道中、階段を下りた先が赤いイノシシの上でライフが削られ切っても動けず詰む事が数回あった
・まさかのプレイヤーの扱い
・畑を光らせるまでが一番の関門。おかげでライフも魔法威力もメキメキ成長
・ケーキのライフ補正高!
・生命の指輪最高!
・そこに至るまで『お前という奴は』を3、4回繰り返しました
・いい意味で驚かされました。まさかこんなお話だったとは!