あまつれんとのツクールの足跡

RPGツクールフェスを中心に活動している者です。

★めておのつかい★

ツクフェス企画参加作品

モンタさんの【★めておのつかい★】をEDまで見ました。

プレイ時間は諸事情により計測が難しいのですが、手持ちのデータだけなら恐らく計5時間以上、6時間未満位だとは思います。

(なお、このプレイ時間が既にネタバレなのですが、Twitterで作者さんがクリアまでに約6時間掛かった人がいる的な事はつぶやかれていたのでヨシとする)

 

あらゆる意味でお腹いっぱいで胃もたれを起こしそうです。

ミニゲームの難易度に泣き。

シナリオに泣きました。

おかげさまで、すっかりプレイ中の口癖が、無理無理、嘘だろう嘘だろう…になってしまいました。

クリアレビュー上げたくて、何とか自力でEDまで辿り着きました。

(ナナホシちゃんに比べたら私の苦労なんて、程度は知れてるんですけどね)

でもいざ、EDまで行くと

絶対ネタバレしたくねえええええーーっていう壮大な物語でした。

ああ、大丈夫です。

こんなモンはネタバレの一部でしかねえです。

いや、そもそもが説明出来る程のオツムも持ち合わせておらず今も軽く頭痛がしておりますがね。

フェス発売時期に某広報の人がどれだけ壮大な~みたいな事言ってたじゃないですか?

その人にも食べて欲しいですわ。

作る側の人間でもあるから分かるのですが、かなりの容量節約テクニックを駆使しないとここまでのボリュームのモノは先ず無理だろうって物を完成させてるんですね。

……ちょっぴり嘘付きました。

具体的なテクニックは分りませんが、普通に作ってるだけじゃどうやっても足らないって事だけは理解できます。

wikiの小技・テクニックを載せる側の人ですよね、これ。

正直、中盤からの専門用語とか理解しきれない所もありましたが、ドラマ性が大変高く、技術や知識をふんだんに用いて作られているので、そういった物が見たい方にもオススメです。

何度でも言いますがミニゲームにかなり苦労はしましたけど、この作品は本当に面白かったです。

メディアミックス化して欲しいと思う反面、

仕様上、フェスでないと伝わらない感動なんだなあっていうもどかしさ…

万人にオススメするにしては、ミニゲームが難しい気もするし

(Xボタンという救済処置らしきものと、文明の利器に頼る手もありそうですが)

でも、小さい子供好きの人は問答無用でやっとけ!ですね。

あとは、アクション得意なユーチューバーさんとかいたら、どれくらいでEDまで行けるのかは見てみたいです。

タイムアタック抜きにしても、他の方の感想はかなり気になります。

 

なお私はミニゲームを超える度に、フリーズしないでね!セーブ早く来い、セーブうううーーッ!って叫んでました。

もう、これを超える難度のモノは潔くギブアップします(^ω^)

普段は動画で視聴する側であって、最初のミニゲームですら投げる様な人間です。

それでも最後まで来れたのは、この作品の魅力と作者さんの『どうぞごゆるりと』という温かいお言葉でした。

テクニックを駆使したOPタイトルの表示が素晴らしいので、未プレイの方はそこだけでもプレイして、あわよくばそのままドツボにハマって下さい。