シマさんの【アルマゲドン】をプレイしました。
制作時間18時間くらい、クリアまでは30分くらい。
ダンジョン1つを攻略する短編のRPG。
※前回の記事が熟練者さん過ぎたので、今回はTwitterで宣伝されていたツクールでの制作歴が浅そうな方の物をチョイス。
ツクフェス企画作品の合間にやらせて頂きました。
最初に1体で出る敵(私の場合、酒気帯びおじさんでした)を引けるかどうかがこのゲーム一番の難所。
ツクールあるあるの
『終盤の敵より最初の雑魚敵が強くてプレイヤーに投げられちゃう』
という奴ですね。
私もDS+時代に最初のボスが強過ぎて勝てないとのご指摘を頂いた事があります。
作り手として見て欲しい部分はやはり『その先』だと思うので、最序盤だけはグッとこらえて敵の強さは1回の戦闘でPTを瀕死にさせないレベルがオススメです。
※猫好きさんとの事で、ご存知かもしれませんが
ツクール3のサンプルゲームに雑魚敵の存在意義を描かれた
『gobli ゴブリくんの冒険』という作品があるのでそちらもオススメですよ~。
ニコ動やYouTubeにプレイ動画上げてる方がいらっしゃいます。
少しそれましたが、
最初の1体さえ撃破してレベルが上がれば、無料回復宿屋があるので詰まないはずです。
敵は全回復や復活するアイテムをガンガン落とすし、フーマ君がひたすらボンバーマン無双してくれます。
途中の看板に次の階層の攻略レベルと、レベル上げ場所のちょっとした謎解き付きのヒントをくれるので、ちゃんと読めばサクッと進めるはずです。
ここはゲーム性もあって、とても親切な設計になってると感じました。
初めて2階層目に進んだ時の感想は予想外の風景で『なん・・・だと・・・』でした。
当たり判定は作り慣れて来ても設定ミスをやらかすのですが、上手く使いこなせてる印象でした。
作中やられたと思ったのは、ここに出る『煽る悪魔』のネーミングです。
逆に身内ネタは万人には分からないので、全国配信でやるには不向きですね。
今回の修正版では消したとの事で、個人的には削って頂いて良かったと思いました。
今でこそ、こんな偉そうな事書いてますが、ツクール始めたての頃なんて1本完成させる事すら出来ませんでした。
完成して実績を作るというのは、1つの強みであり力になると思います。
クリア後のコメントもオチがあって良いなと思いました。
制作お疲れ様でした。
良かったら、『ツクフェス企画』に参加されてる方の作品も遊んでみて下さい。
お知り合いの方なども誘って是非にどうぞ~
(めっちゃ多方面に宣伝していくスタイル)