第3回ツクフェス自主コン作品
ゆーゆーさんの
【凛と歩いて1&2】をプレイしました。
前作はプレイ済みなので今回は2の『魔刀・霊喰編』を遊ばせて頂きました。
クリアまで2時間40分程。
ラスボス前がレベル21(間違いなく過剰育成)
国行の攻撃力が144(上に同じ)
アルは弓メイン(このレベルだと最早どちらでも良いまである)
ボス戦時は
凛が抜刀・一文字(全体攻撃)→癒光(全体回復)
アルがボスに無拍子(攻撃ダウン)→月影(防御ダウン)→虎振(攻撃アップ)
恋が雷閃陣(全体魔法攻撃)→極光雷(単体攻撃魔法・強)
愛が抜刀・一文字(全体攻撃)→虎振(攻撃アップ)→桜花爛漫(単体攻撃)
恋ちゃんの火力がイイ感じになったので
途中から回復は凛任せでした
以前書いた記事は↑からどうぞ。
K川会長
「して、どうじゃ小僧 今回のあやつは?」
あまつ
「…強いです。1では探索要素があってRPGよりでしたが
2ではイベントシーン中心で正にゆーゆーさんの土俵。
これまで同作者さんが恋愛創作で鍛えて来た『掛け合いシーン』が更なる深みを得たセリフのやり取りで強化されているんです。
常時進行と共に変化する4種類のフリーチャットが見れるのですが
恋ちゃん、愛ちゃんに関してはパロディ中心のネタで笑わせに
アルは凛さんを中心に胸いじりのネタをぶっこんで来ます」
K川会長
「もう、あまりしゃべるな 息を整えるんじゃ小僧!」
あまつ
「駄目です…メインシナリオでニヤニヤが止まりません
特に3番目の守護者をやった辺りから、あちらのペースに…ハヤテさんかっこいい……」
K川会長
「小僧おおおおおおおおおおおおおお!!!」
・・・・・・・
~茶番終了~
めっちゃ面白かったです!
作風もキャラも お話も凄い自分好みでした。
アルは2になって本来想定されていたであろうナンパキャラ度がアップ。
『お茶らけている様で締める所は締める』というキャラ立ちが、前作より一層引き立っていました。
このタイプのキャラはフェスだと居そうで全然見かけないんですよね。
このタイプの主人公を待っていたって人もいるんじゃないだろうか。
凜は2になって落ち着きや大人っぽさがアップ。
同作者さんの学生キャラには無い、余裕を持った掛け合いが出来るのも魅力。
この二人のファンタジー世界の設定を活かした関係性、距離感だったり、独特の雰囲気・やり取りが凄く良いんです。
ここは、この作品だけの唯一無二の魅力ですね。
恋ちゃん、愛ちゃんも、凜との会話の絡みに深みが足されていて良かったです。
キャラは断然ハヤテさん推しで、某シーンではハヤテさん側を応援しちゃってました。てへぺろ。
守護者はサブミッション使って来る子が好き。笑みがヤバい。
同作者さんの別作だと胸の無かったグラの子が、胸があるように見えて来るという説得力のある『ゆーゆーさんマジック』マジパねえ。
みんなは実機でプレイして確認してね!
今作の間にも何作もノベル作品を作られていただけあって、掛け合い時の文章力も跳ね上がっていて、ゲーム画面だけでなくメッセージからも情景がスーッと入って来るのを感じました。
そこにゲストキャラを加えたドラマが描かれて行くのですが、それぞれのキャラをしっかり把握されて作られているので行動や言動に一貫性があって見ていて気持ち良かったし面白かったです。
上でも触れましたが、特に3番目の守護者討伐後以降のメインシナリオはEDまで楽しませて頂きました。
シナリオ展開にニヤニヤする口元を抑えつつも、凄い!凄い!面白い!を何度も連呼し、あまりにもニヤニヤし過ぎたせいか頬の筋肉がちょっと痛いまであります。
学生の恋愛モノから引き出しを増やして
新たなツヨツヨな武器を会得されたという印象。
戦闘演出も凄い良かったです!
特に最後の守護者とラスボス撃破時の演出。
好きなシーンは上の通りハヤテさんのアレですが、そこはプレイして頂きたいので割愛!
表紙に惹かれて買ったラノベ1冊読み終えた時の様な満足感です。
自作をお褒め頂きましたが、こちらこそ
掛けねナシに最後まで楽しませて頂きました!
こんな私好みの作品を作って遊ばせて頂き感謝感謝でございます。
今作も制作お疲れ様でした。