ツクールMVT作品(Switch)
こまっちゃんさんの【Intrudiver】をプレイしました。
プレイ時間は3時間程。
(※MVT側の不具合で現在とあるイベント戦までのプレイとなります)
近未来世界のSF系のRPG。
コペルニクス公国の首都アルバディングシティ。
超化学が進んだ大国で
貴族から成り上がった大統領を主に貴族院が政権を担っている独裁国家だ。
主人公マフィンは組織の仲間達と共に、これを崩す為のシークレットミッションを遂行する事になるのだが…
最初に驚いたのは高低差があるSFマップを車が走り抜けて行く姿でした。
歩道橋から走る車を見下ろせる家庭用ツクール作品は本作が初めてです。
BGMとの合わせ技、都会の喧騒と演出で、世界の色を醸し出されているのが印象的でした。
加えて、Berのピアノやアリーナの歌付きBGM、廊下からコンサートの会場入りしてのライブイベントなど、音を扱える方ならではの見せ方や拘りを感じました。
お陰様で工場区のBGMの、ちょこっと入るピアノの音まで魅力的に感じて聴き入ってしまったり、改めて音を楽しむ事を思い出させて頂きました。
戦闘はシンボルエンカウントで無料回復ポイントもある為、そこまで苦ではありませんでした。
一方で、お店で色々な物が買えてしまったり、使用する事で強化される特技があった為、ついつい開始して1時間くらいはマフィン一人でストーリーそっちのけで育成しちゃいました。
(気が付いたら復活以外はMaxになってました)
合わせて、育成時に愛用していたアクセサリーの2回行動出来る奴が優秀で最後まで私はこれ一択でした。
戦闘に不安がある人は、こちらや回復ポイントを活用して回復技だけでも全体回復に強化しておくと安定性が上がります。
作中好きなキャラはウィリアムとコロネ。
特にギミックも相まってコロネは味があって良かったです。
購入出来る装備品の品数やシナリオの展開を観るに、恐らく他のメンバーにも深い設定があったと思われますが、完成やお話のボリュームを考慮して、削られた部分が多いのでは無いでしょうか。
1クール使って色々見せたい所を1話きりの特番や劇場版に詰め込んだ様に感じる部分がありました。
MVT自体が癖のあるツールの様ですので、そこも起因するのかもしれません。
・・・なんて考えていた時に『後半』が始まりました。
なんてこった!
この展開は全く読めませんでした。
(;゚Д゚)
明かされる真実に興奮する中、無情にも訪れる『その時』…
戦闘画面で強制フリーズ
・・・・・・
うおおおおおおおおーーーーい!
MVTrinity運営さん、マジ頼みますよおぉぉぉぉぉーーッ!!
早よ不具合直しておくれやす!!
アプデで進行不可は、あんまりだあああああああーーッ!!!
(ノД`)・゜・。