あまつれんとのツクールの足跡

RPGツクールフェスを中心に活動している者です。

アビスシーカー 彼方より託されし秘宝②

そんなワケで折角なので当ブログではリメイク版のプレイ感想だけでなく、学びの部分に関しても触れて行きます。

※リメイク前の動画リンク張っておきます

www.youtube.com

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今回は最序盤のお話。

※注意:ネタバレを含みます

動画内パート2で謎の少年がイベント戦にて初の戦闘を行うのですが、その貧弱さ故に2発も殴られれば戦闘不能になります。

リメイク版では2ターン目に慌てて防御を選びましたが、あえなくゴブリンに殴られて倒されてしまいました。

フェスの仕様だと戦闘不能=HP0で経験値は入らず、ぐぬぬとなる所ですがリメイク版は経験値が入る+HP1で復活(ツクトリでもこの設定は出来そうなのでウィズちゃんでもいけるかな?)

フェスでは融通が利かなくて、復活させる場合は全回させるしか無かったのですが、この辺PCは強いですね。

そしてタイミング的には、まだチュートリアルなのでプレイヤー心理的にはHP1で復活する事と経験値が入る事は些細な事の様で実は大きい。

これがお金を出して購入した市販のゲームならばともかく、フリーゲームというのは兎に角投げられ易いのです。

ちょっとアカンと思われるだけで逃げられてしまうのだ。

(特に育成が進んでいない最序盤)

しかし、これを接待と取る層もいるかもしれない。

だが安心して欲しい。

街に戻ると少年は頼みの綱であるバルバラさんに捨てられてしまうのです!

シッカリ所持金も減る

まあ、なんやかんやでゴブリン討伐の分け前で150Gは貰えるのだけど、少年の脆さとバルバラさんの強さを体感したプレイヤーからしたら飴と鞭、天国と地獄…は言い過ぎかもしれないけど、初見であれば不安に駆られたのではないでしょうか?

そして一人ダンジョンに潜った先で出会ったリリーちゃんは、さぞ天使に見えた事でしょう。

弓子好きなら最早天国、さらばバルハラさん…嘘です殴らないで下さい><

そこからの動画内パート3羽根を手にした諸君はこう思ったのではないかね?

『ぜってえ、このダンジョンを制覇してやっぞ…!』

…まあ、この際 口調の事はどうでもいいです。

飴と鞭を繰り返し、好奇心だったダンジョン攻略は少年の心とシンクロして成し遂げたい目標へと昇華したのではないでしょうか?

そこにリリーちゃんの姿はありません。

でも、常にダンジョン攻略で最もお世話になるであろうワープアイテムとして、貴方はそれを所持していて使う事になるのです…フフフ。

呪いと祝福は元来同じ物と言いますが…なるほど、これは見事に植え付けられてしまいました。

前半ダンジョンに潜る理由やモチベとしては十分でしょう。

 

また、リメイク版ではピクチャー表示による会話シーン追加と、それを見直せるアイテムもあって先へ進む楽しみが増えております。

少年のお金を払って覚える魔法技の書物仲間との連携技様々な効果の付いた装備品など、新たな要素もあって、直ぐには探索を究め切れない先を期待させる面白さの導線がそこかしこにバラ撒かれています。

(それでいていつかは極めれると感じさせる、数が見えてるクエとか秘宝収集とかね)

 

暁のマガツキの出だしでもウワー!って思いましたが、最序盤からこれだけの仕掛け…それでいて面倒と思わせるのでなく、期待させる面白さの導線を引けるのもくぃんさんの強みですね。

アビスシーカー 彼方より託されし秘宝①

うおおおー!?

ツクフェス第2回公式コンテストの大賞作品竜灯くぃんさん(ka.ma.yuさん)

アビスシーカー 彼方より託されし秘宝がリメイクされてSteamにて無料で配信開始!?

PCツクールでリメイクされて公式配信って熱過ぎひん!??

※DLサイトに直張り出来ないので取り合えずカドカワの公式ページ張っておきます

www.kadokawa.co.jp

 

さっそくDLしてプレイさせて貰いました。

いや~、懐かしい!ってなるだけじゃなくて

PCだから映像もくっきりだし音楽も一新されてて新鮮。

良い感じに記憶も吹っ飛んでるから、出だしのレオンハルト冒険譚からワクワクですよ。

最初の拠点となる街の中央の噴水に語りに出て来た秘宝があって、それのおかげで街が栄えて…って冒険心煽って来るのたまらん!

バルバラさん、改めて序盤からクソ強いしナナシはシッカリ貧弱スタートだし、その頼りになるバルバラさん抜けて気弱になった所にリリー来て、その後のエピソードで改めて迷宮制覇すっぞ!って流れは今見ても上手過ぎる。

そこで手に入るのがゲームで終始お世話になる移動アイテムとか…最序盤からプレイヤーの心理も掴みに行って、練りに練られて構築された作品だったんですね(しみじみ)

啓太さんがリメイク前のバルバラさんゲンコツカウントしていたので、プレイしながら私も1、2…と暫く数えちゃってました。(お爺ちゃんも殴られてたな)

ゲームとして勿論面白いのですが、くぃんさんの作品はRPGにおけるプレイヤーの誘導の導線がとても上手で大変勉強になりますので、今回も学びながら遊ばせて頂きます。

この作品を通して、名作ファンタジーRPGがまた沢山生まれちゃうんだろうな。ふふ。

オラ、ワクワクすっぞ!!

ツクラ―の部屋

以前、噂ノゲエムを実況して頂いたshinさんツクラ―の部屋に呼んで頂きました。

(実在したんだ、あまつれんと・・・したんです!)

見ての通りガッチガチに緊張しており、聞き苦しい所もあるかと思いますが、折角編集して頂いたので視聴回数に貢献出来たら幸いでございます。

 

というワケで、ここから今回の裏話。

小心者なので、オファー頂いてから動画公開後の反応頂くまでガクガクでした。

収録前に好きなモノの確認でミックス唐揚げ定食を食べに行ったり、プレミアムロールケーキ(増量キャンペーン前)も食べて、他のツクラ―さんの出演回も見直して・・・なんてやってました。

・・・やってましたが、収録前日(というか日付的には当日)

バリバリ夜中(3時くらい)まで

ツクトリ自主コン2023の投票してました

/(^o^)\

 

事前にカンペ的なモノを用意しておこうと思いましたが甘かったぜ!

でもって、当日ね。

雪降って若干早めに帰宅出来たので、収録前に急いで簡単なメモを作りました。

はい、結局作りましたとも!

やたらコスパという言葉を連呼してるのはそいつのせいです。多分。

 

実の所、いつかツクラ―の部屋に出たいという願望は以前からありまして、その時の為にネタを溜めておこうなんて姑息な事を考えて過ごしておりました。

が、いざとなると1回の収録で話せる内容って限られるわけで、あれれ~ 思ってたよりストックしておかなくても何とかなっちゃうゾ??

というか、緊張して それ所じゃないな?

 

そんな中、shinさん相手に猫被っても仕方ないし、腹割って当時のアレコレぶっこもうと企んでいたら、逆にツクフェス自主コン時の裏話を投げられて心底驚かされましたとさ。ぎゃふん。

 

いや~、映画や短編作品の尺の話とかしてる奴が収録時間は把握してなくて、結局1時間近く喋りっ放しでした。

(予定では30分程度って言ってたような・・・テヘペロ)

すっげえ久しぶりに自分の声を聞きましたが、歳はそれなりに重ねてるみたいで安心した・・・けど、場数踏んで緊張しいは直さんと、どうしようもないな

(;゚Д゚)

 

はいはい、伸びしろ伸びしろ。

今の実力を認めて、向上心持って進めばいいじゃないか。

・・・あの日、自分の力不足に嘆いた少年よ。

キミは今も創作を続けているぞ。

【RPG MAKER WITH出すってよ】実況して頂きました

ツクトリ自主コン2023参加作品

RPG MAKER WITH出すってよを響さんに実況して頂きました。

なんとフルボイスです!

36分くらいでツクトリユーザー向けの内容になります。

ツクトリの歴史を振り返りながらウィズに向けて今出せる物を作りました。

締切に間に合わせるので精一杯でしたが、なんとかお届け出来て、自主コンにも負目無く参加出来て良かったです。

 

公式さんから「こいつヤバい奴なんじゃないかな?触らんとこ・・・」と思われてもおかしくないなというムーブをかましながら、他人のフンドシで全力で相撲を取りに行きました。

フェスとツクトリ、ウィズの名前を網羅するという野望が達成出来たし、目標の一つであった響さんに実況までして頂いて、ツクトリではやりきれたので、私はウィズちゃんと向き合って進もうと思います。

2月だよ!ツクトリ自主コン2023投票した!?

前回の記事通り、1月・・・というか先日まで只管ツクトリ自主コン作品プレイor動画視聴してXに感想を呟く日々を送っておりました。

最終的には自作品含め全30作品が参加となりまして、内8割くらいはEDまでプレイしきれたと思います。

主催の響さんが全作実況プレイ(+希望者の作品を1時間生配信)という偉業を成し遂げられたので、ツクトリのプレイ環境が無い方も是非にそちらからご覧になって下さい。

今期の自主コンも例に漏れず天下一武道会ですよ。

作り込みも凄いのですが、心に残る、迫る作品が多い。

毎度の事ながら、どの部門も激戦区ですよ。

投票は各部門、持ち点10点を1作品3点まで、10作品まで振り分け可能という形になっていて投票自体は先日行いましたが、まあ悩みましたね

(;^ω^)

投票締め切り自体は明日(2月8日)までですので、現時点での詳細は伏せますが、今期は独自システム系にツヨツヨ作品が集中していた様に思います。

だもんで、個人的にはRPG作品がどの辺まで受賞に絡んで来るのかが気になる所。

さあ、どんな結果が来るのでしょうか?

2024年になりました

新年あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

 

はい、テンプレ終わり!

 

2023年度RPGツクールMV Trinity自主コンテストに滑り込みで参加中で、1月の頭はいつぞやのフェスの自主コンの時みたいに只管プレイ&レビュー(主にX側で)になりそうです。

今年はちょいと仕事始めが早いので、ガンガン回して行かないと厳しいかな?

 

そして順当に行けば、4月には家庭用ツクール新作であるウィズちゃんの発売ですよ。

もう一部のツクラ―さん達は既に、そちらで作る予定の作品の案を練り始めているとか。

…あれ、

ツクール作品をヒーヒー言って年末に一本完成・公開したばかりなのですが、もう次の戦い・・・?

こちとらMZすら最序盤で止まっているのですが!?

 

でも今回の自主コンで火が付きまして、ウィズでも作りたい欲が高まりました。

やはり作った上で他人の作品にも触れると受ける刺激が大きいですね。

こんな表現方法があったのか、こんな事も出来るのかと感動してモチベが上がっております。

次はどんな作品に出会えるのか。

オラわくわくして来たぞ!

RPG MAKER WITH出すってよ・公開!

2023年度RPGツクール自主コンテスト作品

RPG MAKER WITH出すってよ

2023年ド年末の本日、ツクトリ(Switch)にて完成&公開しました!

 

す、凄い

間に合っちゃいましたよ!

(自分で言っていくタイプ)

 

今回はかなりX(Twitter)のフォロワー様たちの応援に励まされ、後押しされての完走となりました。

企画段階では作中行くグッチ―ラという街の住人の如く、不満ばかりを口にしておりましたが、ツクトリ実機制作する事で、改めてその世界と向き合い素敵な部分をお届け出来たと思います。

 

ツクトリ初の作品は

とんだチュートリアルの旅になりました。

 

戦闘無しで20分程度の短編物語。

WITHを迎えるツクトリユーザーの皆様に楽しんで頂けたら、これ幸いです。