RPGツクールSUPERDANTEの発売から1年も経たずして続編が発売されました。
その名もRPGツクール2
パッケージイラストは成功しました!と言わんばかりの自信満々の顔した赤毛の少年と金髪獣人お姫様、ドラゴンと妖精さんだったかな?
SFCソフトは長方形的な感じですがこちらは2本重ねて正方形にしたかの様な大きさ。
中央には8Mメモリーパック(別売り5000円くらい?)を差せる様になっていて、そちらを持っていれば複数セーブデータ保存出来たり、これまた別売りの音楽作成ツクールかなでーるで作曲した曲が使えたり、サテラビューという任天堂さんの衛星放送で配信されたゲームや素材も保存出来たんですよ。
あいも変わらずそんなモノは持ち合わせていませんでしたがね。
そもそもソフト自体の当時のお値段が定価12,800円
高いな!
前作の不満点がかなり改善されていて制作ツールとしては良作の部類。
・・・だったのですが、キャラの等身が高くなりグラフィックとBGMも一新されて当時の私としてはコレジャナイ感が強かったんですよ。
サンプルゲームのだんきちのバクチンだいさくせんはクリアまで遊んで、飛行機事故から始まる現代モノのRPGを序盤作った所で熱が覚めてしまいました。
そんな中、ソフトを貸した友人が脱出ゲームを完成させました。
Mr.ジョニーというキャラが、各部屋の謎や仕掛けを解いて建物から脱出を試みるといった内容です。
私はこれに当時Vジャンプに掲載されていた脱出パズルゲームを加えて1本の作品としました。
勝手な合作です。
全く持ってオリジナル要素の欠片も無いのですが、これで満足しちゃったんですよね。
この頃はゲームを作るよりも漫画を読んだり、ノート漫画を描く事にハマっていたので
(゜-゜)